「絵本」を入口とした自然体験をテーマに、幼児のための自然体験イベントを実施します。第29回全国都市緑化フェアTOKYO サテライト会場:多摩動物公園「100冊の絵本に出会う自然体験展 」2012年の実施は終了しました。

2012-12-25

「100冊の絵本に出会う自然体験展」2012年秋―開始前


天気予報は午後から雨。。

そんな予報の朝は日射しも見え隠れするほどの
爽やかな朝でした。

多摩動物公園の開園前、スタッフはボランティアや
企業の協力スタッフ、子どもたちのために絵本を読みたいと
集まっていただいた保育士やインタープリターのみなさま、
合わせて60名以上の方が集まりました。


最初にスケジュールを確認。
雨天の場合の確認も行い、準備をスタート。

前日にIVUSAの学生ボランティアメンバーと移動した
入口の竹のドームもきれいに立っています。


プログラムを行うメンバーはそれぞれ、「ライオンの森」の
中を下見。笹の刈り具合や地面の歩きやすさ、ハチなどの
危険動物がいないか等々を最終的にチェックしました。


絵本の朗読メンバーは、テントを広げて絵本を出していました。
そこに、文字通りの暗雲。

ポツポツ。。。テントを叩く不審な音にみんなが緊張します。
「もしかして、もう降るのかなぁ?」
『ちょっと出す本を減らしましょう。』などと会話をしながら
作業を進めていると、、ザーっと白くけむるほどの雨。

午前中いっぱいはもつ予報が、意に反して大雨になりました。
もうすぐ開始なのに、会場を移動することになり、
予め打合せしていた「昆虫ホール」にスタッフも絵本も移動しました。

つづく。

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